はじめに疑った皮膚型リンパ腫ではなかなったものの、
診断はつかないまま。
そうしている間も、体重は減っていきます。
健康診断と定期的な腎チェックをした7/15の時の体重は4.45kg。
9/4の診察時は4.05kg。
そして9/27、なんと3.65kgまで減少。
フードはずっと、
腎臓食BLUE KMのドライフードだけだったのですが、
KM缶も一緒にあげることにしました。
お友達からもヒルズのk/dシチュー缶を頂き、
缶にしてからは前よりは食べるようになったけども、、
それにしても体重減少のスピードが早い。
うーん、、、何かあるよなぁ。
まゆげ♡
原因見つかるまで、もう少し頑張ろうね!
原因がハッキリしたら、これからどうしていくかを
しっかり考えようね^ ^
9/16の診察〜レントゲンと尿検査〜
全身のレントゲンと尿検査をしました。
多発性骨髄腫を除外するための検査です。
【尿検査】
多発性骨髄腫を疑う結果は出ませんでした。
【レントゲン】
肺が謎に白く飛んでいるところがなんだろうというところと、
股関節炎が見つかりました。
炎症があることを聞くと、
どうりで最近歩き方が弱くなった気がしたんだよなぁ〜と、
結び付いてきます。
痛かったんだねぇ、
もっと前に気付いてあげられたら良かったねぇ。
まゆげ、ごめんねぇぇぇ(;´д`)
痛みは出来る限り取り除いてあげたいので、
関節炎に関してはカルトロフェンを提案し、
取り寄せてもらうことになりました。
この日の検査上では多発性骨髄腫の可能性はかなり低くなり、
残る可能性としてはリンパ腫が濃厚になってきました。
今後の選択肢は、
- このまま何もしない
- ステロイドの投薬を開始する
- 抗ガン剤を開始する
- 確定診断をするためにもう少し精密検査をする
気になるのは最初に書いた体重減少です。
いちかばちかで治療始めるよりも、
出来るなら確定診断はしたいので、
明日、鎮静化で全身のエコーと、
骨髄穿刺をすることにしました。
病院の後、みんなで深大寺にお参りしてきたよ♪
この先も、穏やかに過ごせますように♡
9/17の診察〜エコー、血検単項目〜
検査をしての結果としては、
原因はわからないままでした…。
先生が日頃参加している勉強会の先生に画像の専門医がいるそうで、
その先生にも相談をしながら、
まゆげの治療方針を立てて下さっています。
多発性骨髄腫は4つのチェック項目があります。
そのうち3つの検査をして
反応出ているのはひとつだけのため、
多発性骨髄腫の可能性が低いことと、
腎臓の値的にも鎮静をかけて処置をすることの身体への負担を考えて、
この日予定していた骨髄穿刺はなくなりました。
エコーでも全身くまなくチェックをしてもらったのですが、
腫瘍の確認できず。
(腎臓の方は左右とも3cmほどで、今の腎臓の値なりの大きさだそうです)
この日先生から、
リンパ腫は除外して良いことと、
今1番疑わしいのは、形質細胞腫との話がありました。
だけど形質細胞腫を疑うには、
エコーでは消化器はクリア消化器症状もなし。
確定的な判断が出来ず、これまでの検査では原因不明です。
選択肢は、
- 専門医に徹底的に調べてもらって確定診断まで持っていく
- 試験的に抗ガン剤を始めてみる
- 経過観察
まゆげの性格から、
さらにあれこれの検査をするのは今は考えてはなくて、
試験的抗ガン剤投与も、
『やります!』とは言いにくい…。
ということで、
関節炎の治療をしつつ、
どうせカルトロフェンを打つのに1ヶ月は週一で病院に行くから、
体重と値の変化を見つつ経過観察することにしました。
と、ここで先生からひとつの提案がありました!
来週ちょうど、先生が画像専門医の勉強会に行くとのことだったので、
そこにまゆげを連れて診てもらうというお話。
画像専門医に診てもらえるなんてラッキー!
これは迷わずにお願いすることにしました。
まだしばらく検査は続くけど、
今選択出来る治療は、ちゃんとやっておこうね!
コメント